沖縄観光を楽しむなら、沖縄モノレール「ゆいレール」の利用がおすすめです。
渋滞を避けてスムーズに観光スポットへアクセスできるため、初めての方でも安心です。
本記事では、沖縄のモノレールのメリットは何か? について詳しく解説し、沖縄モノレールの路線図や一周するのにどれくらい時間がかかるのか?もご紹介します。
また、各沖縄モノレール駅と主要な観光スポット、時刻表と運行頻度、始発・終電の時間 など、観光に役立つ情報を網羅しています。
さらに、沖縄モノレールの料金運賃とお得な切符やsuicaの利用可否についても触れていますので、便利に旅を楽しむコツがわかります。
ゆいレールで行けるビーチや子供と楽しめるスポット なども紹介しますので、ご家族連れの方にもぴったりです。
沖縄モノレールを上手に活用して、素敵な沖縄旅行を計画しましょう!
最後までぜひお付き合いください。
この記事を最後までご覧いただくと以下のことがわかります。
- 沖縄モノレール(ゆいレール)の基本情報や運行ルール
- 観光における沖縄モノレールのメリットと活用方法
- 各駅と主要観光スポットのアクセス情報
- お得な切符やICカードの利用方法
沖縄モノレールが観光におすすめの理由
- 沖縄のモノレールのメリットは何?
- 沖縄モノレールの路線図 一周するのにどれくらい時間がかかる?
- 沖縄モノレール 駅と主要な観光スポット
- 沖縄モノレール 時刻表と運行頻度
- 沖縄モノレール始発・終電の時間をチェック
- 沖縄モノレールの料金 運賃とお得な切符
沖縄のモノレールのメリットは何?
沖縄モノレール「ゆいレール」には、観光や移動をスムーズにする多くのメリットがあります。
特に、那覇市内を中心に動く旅行者にとっては、移動手段として非常に便利です。
渋滞の影響を受けない
まず 渋滞の影響を受けないことが最大の利点です。
沖縄は観光客の増加や地元住民の移動で道路が混雑しやすく、特にレンタカーやバスを利用すると移動時間が読みにくくなります。
しかし、ゆいレールなら定時運行のため、計画通りに観光を進めやすくなります。
主要観光スポットへアクセスしやすい
次に 主要観光スポットへアクセスしやすいことも魅力です。
那覇空港から直結しており、首里城や国際通り、DFS Tギャラリア沖縄など観光客に人気のエリアにスムーズに移動できます。
また、駅周辺には飲食店やお土産ショップも多いため、観光の拠点として活用しやすいです。
お得なフリー乗車券がある
さらに お得なフリー乗車券がある のも利点の一つです。
1日・2日乗り放題のフリーパスを利用すれば、何度でも乗り降りできるため、観光コストを抑えつつ効率的に移動できます。
加えて、一部の施設や飲食店ではフリーパス提示による割引特典も受けられるため、旅行をよりお得に楽しめます。
一方で、路線が那覇市内中心部に限られているため、郊外のリゾート地や美ら海水族館などへ行く場合は、バスやタクシーとの併用が必要になります。
こうした理由から、那覇市内観光をするならゆいレールは非常に便利で、コストパフォーマンスの高い移動手段と言えます。
沖縄モノレールの路線図 一周するのにどれくらい時間がかかる?

沖縄モノレール「ゆいレール」は、那覇空港駅からてだこ浦西駅までの全19駅・全長約17kmの路線です。
沖縄唯一の鉄道路線として、多くの観光客や地元住民に利用されています。
路線を全区間乗車した場合の所要時間は約37分です。
これは、那覇空港駅から終点のてだこ浦西駅まで、途中で乗り換えなしで移動した場合の時間になります。
なお、各駅での停車時間は約30秒〜1分程度なので、スムーズに移動できます。
ただし、観光で途中下車しながら回る場合は、駅ごとに立ち寄る時間も考慮する必要があります。
例えば、首里城公園を見学する場合は1〜2時間、国際通りを散策するなら1〜1.5時間ほどの滞在時間が想定されるため、一周するだけでなく観光を組み合わせると、数時間〜半日かかることもあります。
また、ゆいレールは日中約10分間隔で運行しているため、途中下車しても次の電車を待つ時間が短く、計画的に観光できます。
効率よく回りたい場合は、1日乗車券を活用して何度でも乗り降りできるようにすると便利です。
このように、ゆいレールは短時間で移動できる一方で、途中下車をしながら観光する場合は、時間配分を意識してスケジュールを組むことが重要です。
沖縄モノレール 駅と主要な観光スポット
沖縄モノレール「ゆいレール」には全19駅があり、それぞれの駅周辺には観光スポットが点在しています。
ここでは、特に観光に便利な駅とその周辺の主要スポットを紹介します。
1. 那覇空港駅(那覇空港直結)
沖縄観光の玄関口となる駅です。
飛行機を降りたらすぐにモノレールに乗れるため、移動がスムーズです。
2. 県庁前駅(国際通り)
沖縄最大の繁華街国際通りへアクセスしやすい駅です。
お土産屋や飲食店が集まるエリアで、沖縄グルメやショッピングを楽しむのに最適です。

3. 牧志駅(第一牧志公設市場)
国際通りの北側に位置し、歩いて5分ほどで「第一牧志公設市場」へ行けます。
市場では沖縄の新鮮な食材やローカルフードを楽しむことができます。

4. おもろまち駅(DFS Tギャラリア 沖縄)
免税ショッピングを楽しめる「Tギャラリア 沖縄 by DFS」が直結しています。
パスポートなしで免税価格のブランド品を購入できるので、ショッピング好きにはおすすめです。
5. 首里駅(首里城公園)
世界遺産「首里城公園」の最寄り駅です。
駅から徒歩15分ほどで首里城の入り口「守礼門」に到着します。
首里エリアには歴史的な街並みや琉球料理のレストランも多く、散策にも最適です。

6. 浦添前田駅(浦添城跡・浦添美術館)
浦添方面のエリアには、浦添城跡や浦添美術館など、文化・歴史スポットがあります。
那覇市内の喧騒を離れ、落ち着いた雰囲気の観光が楽しめます。
7. てだこ浦西駅(終点・レンタカー利用の拠点)
モノレールの終点で、レンタカー会社が近くにあり、ここから車を借りて郊外の観光地へ向かうのも便利です。
ゆいレール沿線には、多くの観光スポットがあり、効率よく観光するには事前に目的地を決めて計画を立てることが大切です。
1日乗車券を利用すれば、何度でも途中下車ができるため、上手に活用するとより充実した沖縄観光が楽しめるでしょう。
沖縄モノレール 時刻表と運行頻度
沖縄モノレール「ゆいレール」は、観光やビジネスで利用しやすいように、一定の間隔で運行されています。
特に、那覇市内の移動手段として活用する場合、時刻表や運行頻度を知っておくとスムーズに旅を進めることができます。
ゆいレールは、時間帯によって運行間隔が異なります。
以下が主な目安です。
- 朝の通勤・通学時間帯(7:00~9:00):約6~8分間隔
- 日中(9:00~16:00):約10分間隔
- 夕方の帰宅ラッシュ(16:00~18:00):約8分間隔
- 夜間(18:00~23:30):約10~12分間隔
このように、日中はおおむね10分間隔で運行しているため、待ち時間を気にせずに観光を楽しめます。
時刻表は各駅に掲示されているほか、公式ウェブサイトやスマートフォンアプリでもチェック可能です。
特に、観光中に時刻を確認したい場合は、アプリを活用すると便利です。
また、イベント開催時や天候によって臨時ダイヤが適用されることもあるため、最新の情報を事前に確認しておくことをおすすめします。
こうした運行頻度の高さと定時運行の安定性は、観光客にとって非常に便利なポイントです。
特に、限られた時間の中で効率よく観光スポットを巡りたい場合、ゆいレールの利用は大きなメリットとなります。
沖縄モノレール始発・終電の時間をチェック
沖縄モノレール「ゆいレール」は、早朝から深夜まで運行しており、観光や出張時の移動手段として活用しやすい特徴があります。
ここでは、始発・終電の時間について詳しく紹介します。
ゆいレールの始発電車は那覇空港駅とてだこ浦西駅の両端から出発します。
始発の時間
具体的な始発時刻は以下の通りです。
- 那覇空港駅発(てだこ浦西方面):6:00発
- てだこ浦西駅発(那覇空港方面):6:02発
那覇空港に早朝到着する場合でも、スムーズに市内へ移動できる点が便利です。
また、ホテルを早めにチェックアウトして観光をスタートしたい場合にも、始発を利用すると時間を有効活用できます。
終電も比較的遅くまで運行しているため、夜遅くまで観光や食事を楽しむことができます。
終電の時間
終電の時間は以下の通りです。
- 那覇空港駅発(てだこ浦西方面):23:30発
- てだこ浦西駅発(那覇空港方面):23:30発
終電の時間に合わせて行動すれば、那覇市内でのナイトライフを存分に楽しんだ後でも、安心してホテルに戻ることができます。
ただし、週末やイベント時には混雑することがあるため、余裕を持って駅に到着することをおすすめします。
また、万が一終電を逃した場合は、タクシーや深夜営業のバスを利用する選択肢もあるため、事前に代替手段を調べておくと安心です。
このように、ゆいレールは観光客の利便性を考えた運行スケジュールとなっているため、事前に始発・終電の時間を把握し、旅のスケジュールを効率的に立てましょう。
沖縄モノレールの料金運賃とお得な切符
沖縄モノレール「ゆいレール」の運賃は、距離に応じた区間料金制となっており、手頃な価格で利用できるのが特徴です。
さらに、観光に便利なフリーパスやICカードの利用も可能です。
ゆいレールの運賃は、乗車する区間によって異なります。
以下は大人運賃の目安です。
- 1駅移動:230円
- 中距離(那覇空港~県庁前など):270~300円
- 最長距離(那覇空港~てだこ浦西):370円
子供運賃は大人料金の半額となっており、6歳未満の幼児は無料で乗車できます。
フリー乗車券の料金は以下の通りです。
- 1日乗車券(24時間有効):800円(子供400円)
- 2日乗車券(48時間有効):1,400円(子供700円)
フリー乗車券を使うと、沿線の観光施設や飲食店で割引特典を受けられる場合もあります。
そのため、1日に3回以上乗車する場合はフリーパスの方がお得です。
また、ゆいレールでは、全国の交通系ICカード(Suica・PASMO・ICOCAなど)が利用可能です。
現金を使わずにスムーズに乗車できるため、事前にチャージしておくと便利です。
また、沖縄独自のICカード「OKICA」も販売されており、地域限定の特典を受けられることがあります。
沖縄モノレールをお得に利用するためのポイントは以下の通りです。
- 1日3回以上乗るならフリー乗車券を活用
- ICカードを利用してスムーズに乗車
- 観光施設の割引特典がある駅でフリー乗車券を提示
これらの方法を活用すれば、コストを抑えながら効率よく観光ができます。
ゆいレールはリーズナブルな料金設定に加え、お得な乗車券も充実しているため、賢く活用することで沖縄旅行をより快適に楽しめます。
沖縄モノレールで観光をもっと楽しむ方法
- 沖縄モノレールでsuicaは使える?
- 沖縄モノレールはいつから?いつできた?歴史を紹介
- ゆいレールで観光の穴場スポット巡り
- ゆいレール観光で子供と楽しめるスポット
- ゆいレール乗り放題 モデルコースの活用法
- ゆいレールで行けるビーチとリゾートエリア
沖縄モノレールでsuicaは使える?
沖縄モノレール「ゆいレール」では、Suicaを含む全国の交通系ICカードが利用可能です。
これにより、現金を用意しなくても、スムーズに改札を通過できるため、観光客にとって非常に便利なシステムとなっています。
ゆいレールで使用できる交通系ICカードは、以下の通りです。
- Suica(スイカ)
- PASMO(パスモ)
- ICOCA(イコカ)
- manaca(マナカ)
- TOICA(トイカ)
- Kitaca(キタカ)
- nimoca(ニモカ)
- SUGOCA(スゴカ)
- はやかけん
このように、日本全国の主要な交通系ICカードが利用できるため、沖縄に来る際に新しくICカードを購入する必要はありません。
ゆいレールでSuicaを使う方法は、他の鉄道と同じです。
ただし、いくつかの点に注意が必要です。
・ICカードのチャージは改札機ではできない
SuicaやPASMOなどのICカードは、ゆいレールの駅でチャージできません。事前にコンビニや別の鉄道駅でチャージしておきましょう。
・ICカード定期券の利用
ゆいレール専用の「OKICA定期券」はありますが、Suicaの定期券機能を使ってゆいレールに乗ることはできません。
Suicaを利用すれば、切符を購入する手間が省け、スムーズに移動できるので、観光客にもおすすめの決済手段です。
沖縄モノレールはいつから?いつできた?歴史を紹介
沖縄モノレール「ゆいレール」は、沖縄県で唯一の鉄道として2003年8月10日に開業しました。
それ以前の沖縄には鉄道がなく、バスや車が主な交通手段でした。
ゆいレールができるまでの背景
沖縄にはかつて鉄道が存在していましたが、戦争によって廃線となり、戦後は長らく鉄道がない状態が続いていました。
その結果、都市部では渋滞が深刻化し、公共交通の整備が求められるようになったのです。
1960年代から鉄道の導入が検討され始め、1980年代には具体的な計画が進行。
1996年に工事がスタートし、7年の歳月をかけてゆいレールが誕生しました。
開業当初の路線
開業時のゆいレールは、那覇空港駅~首里駅の15駅(約13km)を結ぶ路線としてスタートしました。
この区間は沖縄の主要エリアを結ぶ重要な交通手段となり、観光客だけでなく地元の人々の足としても定着していきました。
2019年の延伸と今後の計画
2019年10月には、さらに4km延伸し、新たにてだこ浦西駅までの路線が開通。
これにより、浦添市のアクセスも向上し、より多くの人が利用できるようになりました。
その後、混雑対策として2両編成から4両編成への増強もされています。
これにより、さらに快適な移動が可能となっています。
このように、沖縄モノレールは観光と生活の両方に役立つ存在として発展を続けています。
今後のさらなる拡張にも注目したいところです。
ゆいレールで観光の穴場スポット巡り
ゆいレールを利用すると、有名な観光地だけでなく、穴場スポットにもアクセス可能です。
沖縄らしさを感じられるユニークな場所を巡ってみましょう。
1. 奥武山公園駅|沖宮(おきのぐう)
「奥武山公園駅」から徒歩5分の場所にある「沖宮(おきのぐう)」は、琉球七宮のひとつに数えられる歴史ある神社です。
本殿の裏手にある「天燈山(てんとうざん)」は、隠れたパワースポットとしても人気です。
ゆいレールの車窓と那覇の街並みを一望できるので、旅の合間に立ち寄るのもおすすめです。
2. 旭橋駅|波の上ビーチ
那覇市内で唯一のビーチが「波の上ビーチ」です。
最寄りの「旭橋駅」から徒歩15分で到着し、透明度の高い海を楽しむことができます。
市街地に近いため、観光の合間に立ち寄るのに最適です。
3. 牧志駅|やちむん通り
「牧志駅」から徒歩10分のやちむん通りでは、沖縄の伝統工芸「やちむん(焼き物)」を楽しめます。
職人が手がける個性的な器を購入できるだけでなく、陶芸体験ができる工房もあるため、旅の思い出にぴったりです。
4. 浦添前田駅|浦添城跡と浦添ようどれ
「浦添前田駅」から徒歩15分ほどの場所にある浦添城跡は、観光客が少ない穴場の歴史スポットです。
城跡からは那覇の市街地を見渡せる絶景が広がり、周辺には琉球王国の王族の墓「浦添ようどれ」もあります。
5. 赤嶺駅|瀬長島ウミカジテラス
「赤嶺駅」から無料シャトルバスで行ける瀬長島ウミカジテラスは、地中海風のおしゃれな観光スポットです。
海に面したカフェやショップが並び、夕方には美しいサンセットを楽しめます。
ここで、ゆいレールで穴場を巡るポイント!
- 市街地から少し離れたスポットにもアクセスしやすい
- 観光客が少なく、沖縄のローカルな魅力を味わえる
- 徒歩圏内で楽しめる場所が多いので、移動の負担が少ない
こうした穴場スポットを組み合わせて、オリジナルのゆいレール観光プランを立ててみるのも楽しいでしょう。
那覇市内を効率よく移動できるゆいレールを活用し、沖縄の隠れた魅力を発見してみてください。
ゆいレール観光で子供と楽しめるスポット
ゆいレールを使えば、子供と一緒に楽しめる観光スポットにもスムーズにアクセスできます。
遊び場や体験型施設など、子供が喜ぶ場所を厳選して紹介します。
おもろまち駅|沖縄県立博物館・美術館
「おもろまち駅」から徒歩10分にある博物館・美術館では、沖縄の歴史や文化を楽しく学べます。
館内には子供向けの体験コーナーがあり、伝統的な衣装を着て写真を撮ることも可能です。
また、工作体験や企画展も充実しているため、親子で楽しめます。
県庁前駅|国際通りのブルーシールアイスクリーム
国際通りには沖縄の名物アイス「ブルーシール」があり、子供に大人気です。
カラフルなアイスのフレーバーが揃っており、特に「紅いも」や「シークワーサー」など沖縄ならではの味はおすすめです。
お店の前にはフォトスポットもあるので、記念撮影も楽しめます。
牧志駅|第一牧志公設市場で海鮮体験
2023年にリニューアルした「第一牧志公設市場」は、沖縄ならではの魚が並ぶ市場です。
市場で選んだ魚を調理してもらい、2階の食堂で味わうことができます。
新鮮な魚の色や形に子供も興味を持つはずです。

奥武山公園駅|奥武山公園&子供の遊び場
「奥武山公園駅」から徒歩すぐの広大な公園には、遊具や芝生エリアがあり、子供が思いっきり走り回ることができます。
また、敷地内には沖縄の歴史にゆかりのある神社「沖宮」もあり、自然散策を楽しみながら文化体験もできます。
赤嶺駅|瀬長島ウミカジテラスの足湯
「赤嶺駅」から無料のシャトルバスで行ける「瀬長島ウミカジテラス」では、子供も一緒に楽しめる足湯スポットがあります。
飛行機の離着陸を間近で見られるため、乗り物好きの子供には特におすすめです。
ゆいレール沿線には、子供と一緒に楽しめるスポットが多数あります。
移動時間が短く、ベビーカーでも乗車しやすいので、親子旅に最適です。
ゆいレール乗り放題 モデルコースの活用法
ゆいレールの「乗り放題切符(1日券・2日券)」を活用すると、観光スポットを効率的に回れます。
ここでは、モデルコースの作り方やおすすめの観光ルートを紹介します。
1.乗り放題切符の種類と活用ポイント
- 1日乗車券(24時間有効):大人800円、小人400円
- 2日乗車券(48時間有効):大人1400円、小人700円
どちらも購入後から24時間・48時間有効なので、午前中に買うより、昼ごろに購入すると翌日も活用できてお得です。
2.おすすめのモデルコース(1日プラン)
・9:00 首里駅→徒歩15分
・9:30 首里城公園(90分)
・11:00 近隣のカフェで休憩(30分)
・12:00 おもろまち駅(DFS・Tギャラリア沖縄)でショッピング(60分)
・13:00 県庁前駅で国際通り散策&ランチ(90分)
・15:00牧志駅でやちむん通り散策(60分)
・16:30 奥武山公園駅で沖宮散策(30分)
・18:00 赤嶺駅→無料バスで瀬長島ウミカジテラスへ
・18:30 夕日を見ながらカフェやレストランでディナー(90分)
・20:30 那覇空港駅へ戻り、旅の締めくくり
3. モデルコース活用のコツ
- 移動時間が短いルートを選ぶ
- 昼食は国際通りでとると選択肢が豊富
- 夕方はビーチや夜景スポットを入れると満足度が高い
乗り放題切符を使えば、ゆいレール沿線の観光スポットを効率よく巡ることができます。
時間を有効に使い、沖縄旅行を満喫しましょう。
ゆいレールで行けるビーチとリゾートエリア
ゆいレールを利用すれば、那覇市内からアクセスしやすいビーチやリゾートエリアに行くことができます。
駅から徒歩やバスで行けるスポットを紹介します。
1. 波の上ビーチ(旭橋駅から徒歩15分)
那覇市内で唯一のビーチで、那覇空港から最も近い海水浴場です。
海水浴やマリンスポーツを楽しめるだけでなく、夕日が美しいスポットとしても知られています。
観光の合間に気軽に訪れることができるため、時間が限られている人にもおすすめです。
2. 瀬長島ウミカジビーチ(赤嶺駅から無料バス)
「赤嶺駅」から無料のシャトルバスで約10分の瀬長島には、地中海のような美しい白い建物が並ぶ「ウミカジテラス」があります。
周辺には小さなビーチがあり、のんびりとリゾート気分を味わえます。
また、島の高台には天然温泉が楽しめる施設もあり、旅の疲れを癒すのにもぴったりです。
3. 美らSUNビーチ(赤嶺駅からバス)
那覇空港から最も近い人工ビーチで、「赤嶺駅」からバスでアクセス可能です。
広々とした砂浜が特徴で、BBQエリアも整備されているため、グループ旅行にもおすすめ。
レンタルパラソルやシャワー設備も完備されており、快適に過ごせます。
4. 豊崎ビーチ(赤嶺駅からバス)
美らSUNビーチに隣接する穴場のビーチです。
観光客が比較的少なく、静かに海を楽しめるため、ゆったりとした時間を過ごしたい人に向いています。
夕方には美しいサンセットを眺めることもできます。
ゆいレールとバスを活用すれば、那覇市内から気軽にビーチリゾートへアクセス可能です。
美しい沖縄の海を楽しんでみてはいかがでしょうか。
沖縄モノレール 観光で便利な移動手段と活用法
今回の記事のまとめです。
- 沖縄モノレールは渋滞の影響を受けず、時間通りに移動できる
- 那覇空港から直接アクセスでき、主要観光地を効率よく巡れる
- 1日・2日乗り放題のフリー乗車券があり、コストパフォーマンスが高い
- 路線は全19駅・約17kmで、全区間の所要時間は約37分
- 主要駅周辺には首里城や国際通りなどの観光スポットが多い
- 日中の運行頻度は約10分間隔で、観光の計画が立てやすい
- 始発は6:00、終電は23:30で、朝から夜まで観光を楽しめる
- 料金は距離制で230円から、最長区間でも370円と手頃
- Suicaなど全国の交通系ICカードが利用可能で支払いがスムーズ
- 2003年に開業し、2019年には路線延長で利便性が向上
- 穴場スポットも多く、奥武山公園ややちむん通りなども巡れる
- 子供向けスポットも充実し、博物館や公園などで楽しめる
- モデルコースを活用すれば1日で観光地を効率よく回れる
- ゆいレールとバスを組み合わせればビーチやリゾートにも行ける
- 計画的に利用すれば、沖縄観光をより快適に楽しめる